離婚後の氏と戸籍
■離婚の効果 ■苗字の変更 離婚によって姻族関係が終了します。(民法728条1項)原則として婚姻前の氏に復氏します(民法767条1項) なお、死亡による婚姻の解消は、生存配偶者が姻族関係終...
審判離婚
■審判離婚とは 調停が不成立になった場合でも、調停に代わるものとして「審判」が下されることがあります。審判は、調停がごくわずかな理由で成立しないケースで家庭裁判所が職権により離婚を成立させるもの...
裁判離婚
■離婚裁判とは 離婚調停が不成立に終わった場合、それでも離婚するには、離婚裁判の訴訟を起こすという方法があります。離婚裁判では、訴えた側を原告、訴えられた側を被告と呼んで法廷で争います。 離婚...
面会交流権
■面会交流とは 離婚後、親権者とならなかった親であっても、子の福祉に反しない限り、定期的に子との交流を持つことが望ましいと思います。この交流を面会交流といいます。 民法766条上の「この監護...
調停離婚
■調停離婚とは 協議による合意が難しい場合に、家庭裁判所で調停(離婚調停)を行う方法を、調停離婚といいます。離婚調停では、家事裁判官(または家事調停官)と2人の調停委員が双方の主張を聞き、解決へ...
離婚協議書を公正証書にするメリットとは?費用も併せて解説
公証人が関与して作成される公正証書は、高い証拠力と強制執行力を持ち、将来のトラブルを未然に防ぐ大きな役割を果たします。 本記事では、公正証書の基本的な仕組みやメリット、費用の目安について解...
離婚調停が不成立になるケースやその後の対応について解説
離婚調停は夫婦の話し合いによって、円満な解決を目指す制度ですが、必ずしもすべての調停が成立するわけではありません。 本記事では、調停が上手くいかない主な5つのケースと、その後の対応方法につ...
離婚の種類と手続き
■離婚の種類 離婚には、協議離婚・調停離婚・審判離婚・裁判離婚の4種類があります。離婚をするにあたって最初に話し合い(協議)を行い、それでも合意に至らなければ調停、それでも合意できなければ審判、...
離婚と子供
■離婚の効果 離婚によって生じる効果としては、以下の3つがあります。 ・人的効果 ・財産的効果 ・子の処遇 ■子の処遇 離婚した夫婦の子どもに関しては以下のような問題が生じえます。 ①親権...
不貞行為(浮気)
■不貞行為とは 不貞行為とは、妻あるいは夫以外の人と肉体関係を持つことをいいます。肉体関係があれば、1回であろうと不貞行為になります。また、浮気・不倫の相手が肉体関係を持つことに対して同意してい...
離婚 慰謝料に関する基礎知識記事や事例
稲坂将成法律事務所が提供する基礎知識
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任意整理
任意整理とは、弁護士や司法書士といった法律の専門家が銀行や消費者金融業者などの債権者と交渉を行うことで...
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過払い金請求の期限
過払い金とは、消費者金融やクレジットカード会社のような貸金業者に対し、払い過ぎた利息のことをいいます。...
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離婚協議書を公正証書に...
公証人が関与して作成される公正証書は、高い証拠力と強制執行力を持ち、将来のトラブルを未然に防ぐ大きな...
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【東京で自己破産をお考...
債務整理の方法として、自己破産があります。 身の回りのものを除くすべての財産を処分して、なお残っ...
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特別縁故者の財産分与請求等
特別縁故者とは、被相続人に法定相続人となる者がいない場合に、特別に相続を受ける権利が発生した人のことを...
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物損事故
物損事故とは、車同士の衝突事故や単独事故など、あらゆる交通事故の中でも、人がケガをしたり死亡することな...
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親権と監護権
親権者は、子供の「身上」と「財産」に関する権利義務を有しています。前者は子の身の回りの世話養育に関する...
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年収300万の養育費は...
■養育費の基礎知識について 養育費とは、子どもの養育にかかる様々な費用を指します。学校に通うための教育...
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物損事故から人身事故に...
交通事故の処理を進めるうえで、「物損事故」と「人身事故」の違いは重要です。 本記事では、物損事故...